2004/05

05/29

一年続く夢は無いでしょう。

05/28

フーバー戦隊レッド。

そうだ紅茶を飲め

ふと、カフェイン中毒かも、と思った。

なになに……。

強い不安感がある人、パニック発作がある人、手をあげてー。はーい。

心悸亢進あり。胃腸障害稀にあり。顔面紅潮あり。眠れない。神経質。落ち着かない。筋肉の痙攣あり。緊張しまくり。頻尿です。精神的に極めて焦燥を感じます。とりとめの無い考えや会話大好き。……疲労は感じまくりですが。

こちらの家にいると、紅茶を飲んで飲んで飲んでしまいます。日本にいるときは朝に一杯飲むぐらいだったんですけどね。こちらでは、最低朝一杯、昼一杯、おやつ一杯、晩一杯で最低四杯。それプラス勉強中は常に飲み続けていることが、ある、よ、う、な……。多めの日には十杯ぐらい飲んでそうです。マグカップで。一日 500mg が目安という説に従うと、きっと超えちゃってますね。

ということで僕はカフェイン中毒ですよ。
「……」
ということで精神的に参ってるのも仕方ないんですね。
「……あ、言いたい事分かった」
ということで妄想に走るのも仕方ないと。
「はいはい、勉強々々」
ということで試験を前に不安ばかり感じ……あれ？

05/27

目が覚めたら岩の上。

teratti の英国奮闘記 62

Edinburgh は日本人シニアの観光客多し。

George Square Lecture Theatre で Richard Stallman の講演があったので聴きに行く。写真を見てどれだけイカれた人なのかと思ってどきどきしてましたが、そこまで心配する必要は無かったようで。静かにカリスマ性を発揮するタイプの人かなあ。

講演後、コンピュータのアーキテクチャが変わったら(例えばどこかの機関の認証済みじゃないコードは実行できないとか)どうなの、という質問が。そのときはそのときでしょうねえ。まあ、魅力があるのかどうか分からないし、放っておくとクラックされるような気がしますが。EU の例のソフトウェア特許関係は力を入れてました。Li****s については文字通りノーコメント。

しかしまあ、結局オープンソースは「趣味」だというのが僕の今のところの結論なのは変わらず。というか、全部趣味にしちゃってもいいような。こんな事言ってると同人至上主義になるのかなぁ……。

帰り道、家の近くでガタイのいいお兄様が目の前のうさぎを "Bunny, bunny♪" と追いかけているのを見て一瞬思考停止。

そうだバニー萌えだ。

うーむ

高野さんの画集、Google 先生に聞いたらやはり本当だそうで。

異常に高いわけじゃないみたいなのでちょっと安心。まあ、電撃の主購買層を考えれば当然ですか。リバーズ・エンドは嫌いじゃないけど、でもなんかちょっと残念ではあります。

05/26

資本主義は本質的に失礼だ、か……。

teratti の英国奮闘記 61

隣のうちの人のパソコンが動かない、ということで出動。したのですが。

ふ、フランス語の Windows XP ……。

まあ、F8 メニューは感覚で何とか分かるようになりましたがセーフモード(訳)ですら起動しないってのは。コマンドプロンプトも駄目。はぁ。手の打ちようが無い……。デフォルトで有効になってない回復コンソールなんてどうせ使えないし。GUI が動かないと本質的に駄目なんです。

結局できるとすればデータ隔離ぐらいです、とりあえず大学の専門家に聞いてみてくださいませ、と伝えて終わり。あーあ。

05/25

脳内地球温暖化。

なんなんでしょうね

僕は軽く虚無主義がかった相対主義の立場を取るのが普通なので、多くの人は話し相手として不適当だと思うでしょう。幸か不幸か。

議論は嫌いではありませんが、僕の思考能力と知識が乏しすぎるのと、世で議論と呼ばれているものが僕の考えるところの議論とかけ離れていることが多すぎるために、僕と議論をすることは多くの場合双方にとって不利益かもしれません。

ああ、今日はアメリカの日だ。

唖然

予算カットで大阪の府立図書館に英国の新聞が無いって本当でしょうか。予算カットで大阪市立図書館に The Times しか無いって本当でしょうか。

大阪は商業で栄えた町でしたが。

2ch 危機？

これ、本当かな……

リバーズエンド after days とても楽しみにしています。
もっと楽しみにしているのが
高野先生の画集です。
9月30日に発売するようですので、早速予約してしまいましたｗ

05/24

実は人工無脳が書いてます。と書いても違和感が無い。ように。買い手ね。

カウンタ 40000

あ。本日サーバ時間 20:29:59 (JST+0900) で超えちゃいました。BST と JST で日付が変わらない時間を選んでくださった DION のお客様と皆様に感謝。検索エンジンのボットがカウンタを回していると指摘することはしばらく許されませんのであしからず。

まあ、相変わらず何もしないので相変わらずごめんなさい。なんかスキャナが欲しいような。デジカメはグラビデが写るようになったので危ういです。

あーあー。

ながれ・ディーヴァ

時が経てばいろいろ変わったりなんだかんだと。

たとえばそれは LOTH さんの SS 書き(一時)再開であったり。Woody Rinn さんのサイトの更新再開であったり。高野さんの(略)ZU(略)マアいろいろと。いろいろ書いてませんが。

あー。言葉にするのが何というかもう。

ところがしかしとにかく日本の一般ニュースは昨年末頃から自発的に収集してないので世間知らずっぷりがますます加速されているわけでありまして帰国の暁にはみなさまを質問攻めにして返り討ちにしてさしあげる決意を固めているわけであります。やさしくしてください。

あーあー。

あ。あ。

05/21

何も言わずに泊まっていきな。

ちょ、ちょっと待ったー

何を馬鹿なことを。ドリルは必需品じゃないですかっ。

え？ピンバイスはドリルじゃない？

そ、そんなぁ。

05/14

光。ぴっかー。光。

teratti の英国奮闘記 60

短かったようで短かったような長い学期が終わり、昨日最後の授業を終えました。

が。

この日記を見れば分かるようにいろいろと鬱屈としていて夜も眠れない日々(67% ほど本当)が続いていたため、眠いの何の。終わる瞬間には意識が飛んでおりましたとさ。

それはさておき(さておいていいのか？)、先生の話によると二十数年続いたらしい伝統のある Artificial Intelligence 1 の授業も今年が最後だとか(……ということはその歴史的瞬間に幽体離脱していたわけか)。来年は Computer Science 1 と統合されて Informatics 1 になるそうです。僕が来る前に学部統合がありましたし、来年度からは二学期制に移行などなど、ちょうど今は転換期ですね。学部にとっては 2002 年の火災による損失を振り切るいい機会かもしれません。

さてさて、あとは試験が 4 つ残るのみ。どうなるんでしょうね。

Opera 7.5 雑感

ちょっと明るいニュース。

安定性・動作の軽快さともまずまず。ページタブの複数列表示がサポートされたのは非常に嬉しいです。CSS サポートも改善されて、klee のスタイルセレクタもちゃんと動きます(嬉しい)。あと、BASIC 認証が必要なページでもちゃんとセッションに残るとか。微妙ですが。

ちょっと困ったのは、タスクトレイにアイコンが出ること。まあ、これは案の定各地で話題になってます。広告が小さく気にならなくなったという評価がありますが、個人的には逆の印象かなあ。あと、非表示状態から復帰するとき、1 秒前後間が空くのが嫌ですね。それから、これは些細な計算ミスだと思いますが、Ctrl + Tab 時に表示されるリストが 2 列以上になったとき右端が切れます。ぱっと見たところ報告されてなかったようなので、本家にバグレポート。これはすぐに修正されるでしょう。

基本的にいい方向に細かい修正が重なってる感じです。しかし広告の内容が見るからに海外在住の日本人にしか受けない内容になってるのは、Google ads の効果が出ているのか何なのか……。

サンタルチア

人はいつだって不器用だ。

しかしそれが何だというのだろう？君が不器用であることの言い訳には使えはしまい。

相手が協力的な態度を取ることはコミュニケーション理論の中核だ。でも実際のところ、それがどれだけ当てはまるというのか？

05/12

け・ばけらった。

続・Winny 作者 47 氏逮捕

Winny 関連 Web サイトが続々閉鎖。家宅捜索を受けたところもあるようで、ああ、来たか、と。

日本国憲法第三十三条と第三十五条を読むと、逮捕・捜索・押収の際には令状が必要だということになっています。ところがこの令状、請求されたもののうち 99% 以上が発布されているという事実があります(例えば逮捕令状については、司法統計年報から刑事事件編の第 15 表を参照)。要するに、司法による審査が機能していないので、警察に目をつけられたら事実上そこで御仕舞いなわけです。

僕個人について言えば、部屋の写真をいくら詳細に撮られようがまだ我慢できますが、メインマシンの HDD を目の前で押収されるようなことがあれば精神状態によっては自殺しないとも言い切れません。違法性のある内容が云々ではなく、それだけのプライバシー性を持つ可能性が既にあるということです。個人は弱いんだから(出版社はどうせ後回しかお目こぼし)、これだけ警察が暴走気味に動き出してしまうと、気分が良くなるわけがない。ノーコメントとか言ってる場合じゃないんですってば……。

47 氏のやり方は決してほめられたものではないけれど、でもある意味仕方ないと言ってしまいたい。「正攻法」を考えたとき、正直言って無理だ、と思ってしまう。相手を知り、相手をうまく利用して話を進めるのが筋だけれど、その相手がどう考えても肥大化しすぎている。無力感に打ちひしがれる以外に何ができるのか……。

こういうことばかりだと、有能な人がみんな、ほんとに国外逃亡しちゃいますよ。僕はそこまでの才能と度胸が無いから悩むだけかもしれませんけど。山奥に隠遁するだけで俗世と縁を切れた時代がうらやましい……。

05/10

そうか、楽しいか。

Winny 作者 47 氏逮捕

やっと精神的に上向きな兆候が見え始めてきたところだというのに、なんでこんな悪趣味なニュースが……。

今回起こったことは単なる逮捕にすぎず有罪であるかどうかとは全く関係ない、というのは確かに理念上正しい。しかし、理念によって動いているわけではない(動こうという努力を知っているのかすら怪しい)現日本社会においては、一旦逮捕されてしまえば名誉回復は事実上不可能。茶の間のテレビ画面は他の犯罪の場合と何も変わらないだろう。

著作権法違反の幇助容疑というのは氏の言動からして仕方ない面があるものの、個人的に一番不快なのは氏の個人情報がおおっぴらに報道されていること。東大の助手であることがどんな意味を持つというのか。あれだけ個人情報について騒ぎ立てていたメディアは急にどこかへ行ってしまったらしい。

実際の有罪性あるいはそれに近い名誉喪失の発生が該当個人/団体の経済的体力に大きく依存するという現実を見せつけられるのはきつい。今回も、結局政治なんだよ、と言ってしまえば終わりなんだ。でも、それでいいとは思わない……。

法律は国家の運営のために存在している。でも、足回りが遅すぎて社会の変化にとても追随できていない。特に情報系の技術はあっという間に社会の根幹に入り込んでしまったのに、大本のところで情報の取り扱いに関するルールが定まっていないからみんな未だにびくびくしている。ここの整備の重要性を認識しないと結局国にとって損になるだけだということにいい加減気づかないと。意気をくじくような事ばかり起こすことが本当に国の利益になるのか、考えないと。

この金子さんって、あの金子さんなんだと繋がったのが今頃で本当に馬鹿らしい。自分はアホなのはもう十分に分かっているけれど。でもどうなるんだ、この世界は……。