2007/09
09/28
お父さんみたいな感じ。
秋合宿
野沢温泉村で部の秋合宿。水とお湯と生活があんなふうに溶けあっている街を初めて見て、ある意味で極めて日本らしい情景ではないかと思った。
そりゃまあ、嫌なこともあったんだけどさ。
09/19
そのバッグいいね! おいくら万円?
銀座リベンジ
銀座のニューコンチネンタルカフェ ヒルズに行ってみました。はじめて銀座に行ったときから気になっていて、15日にいざ挑戦してみようと思ったら行列ができてて諦めたとこだけど、未練たらたらだね。
もちろん窓際の席狙い。たまたま絶好の位置がまわってきてよかったです。お値段は銀座値段だけど、お茶とお菓子が悪くないのと、この場所の価値を考えれば文句は言えないよね。今日もお昼はやっぱり混んでました。でも暗くなってきたらそうでもないので、できることなら他の時間帯に来てゆったりするのがいいんじゃないかと。
ちなみに今日は某入試だったようです。
ちなみに七らしいです。
ちなみに自転車です。
全開ですか?
09/15
話したくて話したくて仕方ないのに、話せないのがまた。ね。
ムットーニ
券をもらったので、友達と松屋銀座に行って「ムットーニシアター」を観てきた。そもそも日本人だと知らなかった時点でどうかと思うが、展示は楽しかった。でもちょっと人が多い……。
そのあとはトリコロールでお茶。ふかふかだー。
09/08
2007年初クーラー
MLA 朝茶
日付が変わった頃、高田馬場に集合して白州へ水を汲みに行く。で急いで帰ってきて夜が白む頃、我が家のベランダで茶会が始まった。
全9席、あわせて20名以上のお客様にお越しいただけましたよ。さりげなくいろいろと見所はあったはず。とにかく暑くて、何でこんなことやってるのかと思ったりもしたけれど、終わってみればこの充実感。良い友達を持ったものです。
09/04
三〜四斤
茶道セミナー
家元の学校茶道夏期研究セミナーに参加してきた。
ほとんどは座学なのだけれど、最後に不審庵の中に入った。ひょっとすると衝撃的な感覚が襲ってくるのかもしれないという不安交じりの期待とは裏腹に、案外あっけないようにも思えた見学だった。ただ、この空間が一見当たり前のように存在しているという事実の重みを感じずにはいられない。お玄関さんたちが胸に抱く誇りはきっと正当なものだということだ。
09/01
すいません、しじみ汁お願いします。
景徳鎮千年展
朝起きると雨。天気予報を信じて洗濯物を干していたのにな。
友達と松濤美術館の「景徳鎮千年展」を観に行った。不思議なことだが、渋谷を歩いていても日本に帰ってきたという感じがあまりしない。まるで旅行の中で一都市を訪れているかのようだ。これは逆に、先の旅行が生活の性質を帯びていたことも裏付けている。要するに、今回は境界が曖昧だったのだ。
余計な装飾がないからか、古いものが案外良かったりする。色もいい感じに褪せてきていたりして。おそらくは偶然の産物であるところの自然で魅力的な造形は、いつも僕の心を捉えて放さない。日本初公開だという7501工程は、歴史的な価値はともかく、現代日本人の目からするとあまり魅力的ではないのではないかと思う。絵付けも大袈裟に言うほどのものではない気がする。全体としては、人数の割りに客層も落ち着いているし、適度に解説が掲げられていて勉強にもなった。
前から気になっていたケニヤンで帰りにお茶。アイミティーと紅茶チョコレート。まるごとりんごパイのプレゼンテーションを見て、まだ僕の中に残っている NZ の空気のことを想った。