ver2.00 系からの移行について

  1. 正規表現の変更
  2. 文法の明確化
  3. タグの変更、廃止
  4. 人格ファイルの仕様変更

正規表現の変更

ver2.10 では、正規表現の定義が変更されています。変更されたものの内、対応する正規表現を以下に示します。

ver2.00 でよく使用された正規表現のうち、特に注意すべきものを以下に示します。

詳しくは、HeartScriptにおける正規表現について を参照してください。

文法の明確化

ver.2.10 では、Ver2.00 系とタグの展開順序が異なります。よって、エラーにならないまでも ver2.00 系と異なる動作を示すことが考えられます。詳しくは、HeartScript文法 を参照してください。

タグの変更、廃止

ver2.10 では、ver2.00 に比べタグが大幅に増強されている反面、いくつかのタグが廃止されたり、また統一感を出すため書式が変更されたものがあります。これらのタグは、変更しないまま残していてもコメントとして処理されるためエラーにはなりませんが、正常な動作を期待できません。詳しくは、 タグ一覧 をご覧ください。

廃止されたタグ
変更されたタグ

人格ファイルの仕様変更

ver2.10 では、各データファイル(0、A、B、C)の構成そのものの仕様に大きな変更はありませんが、人格基本ファイルの仕様が変更されています。詳しくは、データファイル仕様一覧 を参照してください。


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