2007/05
05/26
明日はドラえもんなんだって!
五月祭1日目
前土器を挿すとできるヒビ。相当えげつないのに、案外簡単に灰匙でなおせます。
でもそれは、表面上のお話。隠したところで、軋みは軋み……。
そうじゃありませんか?
05/20
確かに普通に考えれば俺が悪い。
自転車で茶会
絵画館で青山学院大学茶道部の常磐樹茶会。ついにこの時が……! ということで自転車で外苑へ。思ったより少し時間がかかってしまって、待ち合わせを思って焦る。
席は青山な感じで安心できた。しかし、足が、シビレル。お菓子は2席とも谷中の喜久月。なにやら昨夜新宿で見たような気がする人がちらほら。もう歳だのう。
駅前でじゃじゃ麺を初体験して、コロッケ饅頭を齧って道に迷って帰って学校に行って後輩と目を合わせないフレンチだった。
200日ぐらいか。
05/06
簡単にいえば、手段と目的は一致しており、目的は手段としてあらわれるから、平気で嘘をつくことによって目的も嘘をつかれる。
五島美術館
春の優品展に駆け込む。源氏物語絵巻目当ての人がたくさんでちょっと辛い。
伯庵茶碗が出ていて、一昨日を思い出す。9碗中2碗をこうも続けて見られるなんてね。
05/04
自立とは他人に依存しないだけでなく、自分にも依存しないことである。
曜変天目
「名碗と水墨画」展を観に藤田美術館に。お目当てはもちろん曜変天目。あれからもう2年半ですよ……。ついにチャンスが巡ってきました。
2階の真ん中に置いてありました。客はほとんどいない。かすかな蔵の匂いに包まれて、この気品のある茶碗と、世界に3つしか残されていないこの国宝と、一対一に向き合う時間。泣きたい位、幸せな時間。ああもう……っ。
他の展示も可笑しい程高密度で恐ろしい。こんなに小さな空間なのに、この充実感は何だ。すぐ近くを何度も通っていただなんて、無知とは悲しいものよ。
残り1つ。
05/01
嬉しいんだろうな。それでも。
セナの命日
和服に→新歓→洋服に→打ち上げ→和服に→東京家政学院大学有楽流茶道部の茶会で恥部を晒す→洋服に→拙宅で遊戯→寝る→起きる→いざ鎌倉
という週末にはもう耐えられぬのか、今朝は腐っておった。目が覚めてはいても何もできぬ。腑甲斐無し。矢張りあれは危険な事この上ない。
昼を O と食べて、国立新美術館に行った。頭が痛くなった。ねた。気分が悪くなった。創作の情熱は暴走したら手に負えない。受け手にも覚悟が必要だということを忘れるのもいいが。
東京ミッドタウンをふらふらしながら、何ものかに押し潰されていくのを感じていた。抗う気が起きる余地も無い。客観的に見ればほとんど病的だな、と思う。昨日の影響もある意味で酷い。
生気の無いあやめを見て、もう帰ろうと思った。
神様にも門前払いされた。